八幡は明治時代、官営八幡製鐵所がこの地で操業を開始したことから発展しました。
現在でも、旧本事務所など「明治日本の産業革命遺産」に関わる資産のほか、
当時の建物や史跡が多く残されています。
今に残る当時の息吹を感じながら周るのはいかがでしょうか。
電車・バスで約1時間15分
車で約1時間
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」のビジターセンターとして、官営八幡製鐵所の歴史や関連施設をパネルで紹介するほか、全国8県11市にまたがる構成資産を映像で分かりやすく紹介しています。
また、旧本事務所・修繕工場・旧鍛冶工場の150分の1スケールの精巧なジオラマや鉄鉱石なども展示しています。
車で約7分
世界遺産の構成資産「官営八幡製鐵所関連施設」は、現在も操業している製鉄所構内に立地しているため一般には公開されていません。眺望スペースから旧本事務所の外観が眺望できるほか、ボランティアガイドによる案内やVRゴーグルを使った旧本事務所内のバーチャルツアーを楽しむことができます。
車で約15分
明治期に石炭関連企業を次々と創業し、工学都市北九州市の基礎を築いた企業家である安川敬一郎氏により建設された住宅です。明治期、大正末期、昭和初期の各時代に建築された建物群が一体的に残され、北部九州における高級住宅史上極めて貴重な住宅建築であることから、北九州市指定文化財に指定されています。
館内見学可能(入館料:高校生以上260円、小中学生130円)、喫茶で日本茶や和菓子もお楽しみいただけます。
徒歩で約1分
産業界の重鎮として活躍した松本健次郎氏が建設した和洋館併設の典型的な貴紳住宅で、当時のまま現存する数少ない建造物として、国の重要文化財に指定されています。
現在は結婚式場やレストランとして利用されています。
※館内見学不可、レストラン利用の場合は事前予約必須(詳細はURLからご確認ください)。
車で約35分
遠賀川水源地ポンプ室は、現在も操業しているため、敷地内は一般に公開されていませんが、外観を眺望できるスペースを設置しています。眺望スペースには解説案内板やモニュメントが設置され、近年までポンプ室内で実際に使用されていた電動ポンプも近隣に展示されています。
車で約5分
遠賀川水源地ポンプ室の操業当時の古写真や、出土した煉瓦や鋳鉄管、模型など、ポンプ室の歴史が詳しくわかる展示を行っています。
他では見ることのできないポンプ室建物内部の3D計測映像も放映しています。
福岡県中間市大字垣生660-1(中間市地域交流センター内)
徒歩で約1分
地元産の採れたて新鮮な野菜や果物、生花を中心に、近郊直売所では珍しい精肉鮮魚の対面販売や、中間市産の減農薬のお米などが販売されています。
地元の食材を使ったお弁当やお惣菜、中間市で人気のパン屋さんのできたてでおいしいパンなど、中間市の特産品や人気商品を楽しめます。