世界遺産サマースクール「海の上から三池港を見よう」を開催しました!

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」について、体験を通じて楽しく学ぶ「世界遺産サマースクールを11月23日、大牟田市で開催しました。
テーマは「海の上から三池港を見よう~」!

まずは大牟田市の中村渉先生の案内のもと、大牟田市石炭産業科学館の展示室を見学し、三池港の歴史や役割について学びました。

その後、三池港から高速船に乗って、三池港の特徴である閘門設備や防砂堤を実際に見て学ぶ三池港クルーズに出発!
三池港内の波は穏やかでほとんど揺れを感じませんでしたが、防砂堤を抜けると途端に波が激しくなり、防砂堤が波を防いでくれていることを体感しました。
他にも岸壁の石の積み方や閘門設備など、三池港に詰まっている様々な技術を皆で学びました。

クルーズの後には、学習したことや撮った写真を張り付けるなど、自分なりのワークブックを作成しました。
参加者の皆さんが、三池港クルーズという貴重な体験とともに、「明治日本の産業革命遺産」について楽しく学ぶことができたようでよかったです。