世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年記念展

記念展概要

 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼・造船・石炭」は、2025年7月に世界遺産登録10周年を迎えました。
 
 8県11市にまたがるこの世界遺産について、今回の企画展ではかつて日本一の出炭量を誇った大牟田市の「三池炭鉱」を中心に各構成資産をパネルで紹介します。
 
 また、炭鉱のまちならではの石炭から生み出された創作作品や、明治~平成の炭鉱の様子を写した写真の絵はがきや模型を展示して当時の様子をご覧いただきます。

 ほか、各地域の名品も揃え、その魅力と世界遺産の価値を発信する企画展にぜひお越しください。

📍会場:福岡よかもんひろば 南棟展示室(福岡県庁11階)

⌚時間:午前8時30分~午後17時15分(土、日、祝日は休館日)

入場料:無料

講演会

🎙【講演会①】
「三池炭鉱・三池港の魅力」
日時:10月15日(水)14時00分~15時00分
会場:福岡よかもんひろば 北棟多目的ルーム
三池炭鉱の歴史や世界遺産としての価値・魅力について、大牟田市文化財専門職員が講演します。
(参加費:無料/予約:不要)

🎙【講演会②】
「官営八幡製鐵所と遠賀川水源地ポンプ室の魅力」
日時:11月6日(木)14時00分~15時00分
会場:福岡よかもんひろば 北棟多目的ルーム
官営八幡製鐵所と遠賀川水源地ポンプ室の歴史や世界遺産としての価値・魅力について、中間市の職員が講演します。
(参加費:無料/予約:不要)